イケメンじゃないとホストになれないかというと、そんなことはありません。
顔より大切なことは、礼儀正しい言葉使いや身のこなしです。
だから面接で見られているのは、礼儀正しく、素直かどうか。
きちんと敬語を使って会話ができるかなどをしっかり見られています。
言葉遣いのほかにも、足や手の動きも細かくチェックしています。
暴力的な言葉使いや、足や手を組んでの会話は不採用にされる可能性が高いと覚悟しておきましょう。
貧乏ゆすりもNGです。
服装はスーツが必須ではありませんが、チェックされるのは清潔さ。
サンダルに短パンなどで面接に来る人は、常識がない人。
これでは採用されません。
きれいな格好をしていっても、ファッショナブルでなければ意味がありません。
女性が安心して話せる雰囲気を考えてくださいね。
面接時の髪型は、スタイリング剤で決めた髪型ならOK。
ぼさぼさヘアは受けが悪いので、キレイにまとめて。
ホスト業界の面接も、基本は一般企業の採用面接と同じです。
清潔感、礼儀、言葉遣いが常識の範囲でできていれば大丈夫。
ホストに求められるのは、コミュニケーション能力の高い人です。
女性が楽しく過ごせるトーク力があることは重要です。
笑顔で明るく話しをしたり、落ち着いた口調でじっと相手の目を見て話すなど、基本のコミュニケーション能力は意識しましょう。
逆に相手を馬鹿にするような口調や横暴な態度、受け答えができない人は落とされる可能性があります。
ホストに応募するときも、気が使える人か見られています。
ホストクラブの営業中に面接依頼電話をするのは、営業妨害になってしまいます。
電話をかけるなら、営業前のお昼から営業時間前まで。
丁寧な対応ができていないと、面接前から印象が悪くなってしまいます。
元気にハキハキとしとはなして、丁寧なことば使いをしましょう。
最近では、LINEやメールアドレスで求人を募集しています。
ホストクラブによっては「ツイッター」のDMでも募集しています。
メールは送ってから誤字脱字に気づいても修正ができません。
送信前に誤植がないか確認してください。
誤植だらけだと、やる気を疑われてしまいますよ!
ホスト未経験者は、わからないことが多いと思います。
知っている風の態度をとるより、素直に質問しましょう。
おすすめは新規オープンのホストクラブです。
ナンバーがほぼ固定している店より、新しいお店のほうが、ナンバー入りを目指しやすいです。
野心と向上心を持って、がんばってください!