自己肯定感が低い女性は、ホストに褒められたり、好意的な言葉をかけられただけで、自分が認められた気分になります。
ホストの甘い言葉をそのまま信じて、すっかりハマってしまうのです。
そして女性として、自信が持てるようにもなります。
彼女は、自己肯定感や承認欲求を満たすために、足繁く通うことになるでしょう。
独占欲が強い女性は、担当がほかのお客さんの接客をしていることが許せなくなります!
「自分だけを見ていて欲しい」という欲求が高まりすぎると、オープンラストでお店に通うように……。
浮気しているんじゃないか、他の女性にも色目を使っているんじゃないかと、あなたのことを見張っています。
依存気質の人は、特定の相手に対して「この人がいないと生きていけない!」という精神状態に陥りやすいです。
自分の生活や人生観がすべてその相手一色になってしまい、何も手につかなくなってしまいます。
また、相手が喜ぶことをやってあげるのが生きがいなので、貢ぐことにも生きがいを感じます。
結果、ホストから離れることができなくなり、どっぷりハマってしまう人が多いようです。
孤独感が強い女性は、常に誰かにかまってもらえないと、寂しくて耐えられません。
ホストクラブでは、お金を使えば使うほどチヤホヤされ、お姫さまのように扱ってもらえます。
このタイプの女性は、ホストクラブにハマりやすく、常連客になってくれるでしょう。
承認欲求の強い女性は、自己肯定感の低い女性と似ていて、認められたいという欲求が強いようです。
しかし、決定的に違うのは、注目して欲しいという感情も合わせ持っている点です。
注目を浴びたいために、少しくらいわがままに振舞っても、ホストたちは優しく接してくれます。
ただし、お金の切れ目は縁の切れ目……。ホストたちが優しいのは、お金があるときまでです。
恋愛経験が少なく、男慣れしていないお客さんは、色恋営業にかかればイチコロです。
ホストの口説き文句は営業テクニックだとわかっていても、「自分だけは違う…」と勝手に解釈をしてしまいます。
恋愛経験が少ない人は、ホストが演じる理想の男性を、自分の運命の人だと思い込んでしまうようです。
負けず嫌いのお客さんは、ホストにとって一番嬉しい存在です。
ラスソン争い、No. 1争いも、負けず嫌いなお客さんがいてこそ勝てるというもの。
さらに太客の中でも、もっとも売り上げに貢献してくれる「エース」は負けず嫌いのお客さんの中から生まれます。
負けず嫌いの人にとって「被り客」になることだけは、ぜったい許せないことだからです。
常に誰かに構ってもらいたいメンヘラ女子にとって、ホストクラブは天国でしょう。
しっかり話を聞いてくれるし、容姿を褒めてくれる。
最高のモテ気分が味わえるのです!
ただ、メンヘラタイプは嫉妬深く、怒り出したら手が付けられないという特徴があります。
やきもちを焼かせることなく、うまく距離を保ちながら接客できれば、長く通ってくれるよいお客さんになるでしょう。
ホストにハマりやすいタイプは、一括りにできません。
でも、売れっ子ホストたちは、すぐに女性のタイプを見分けて接客することができます。
お客さんのタイプを瞬時に見分けることができるようになれば、短時間で距離を縮めることができますね。
そうなれば、売り上げ向上につながりますよ☆