常に女性に囲まれているホストたち。
色恋営業で、女性を夢見心地にさせるのがお仕事です。
女性を見る目は「客か、客以外か」と、区別をつくけるホストはいるでしょう。
でも、ホストも人間!
時には誰かに甘えたくなるときもあるはず!
大勢の客の中から、本カノになるために必要なステップを紹介します。
ステップのタイトルは「本カノへの道」です。
まずは「本カノへの道」①〜③です。
大前提として、好きなホストのことは指名していること。
彼にあなたの存在を知ってもらうには、まず担当にすることからはじめましょう。
お金を使ってくれる女性に対して、好意を持つことは当たり前。
ただし、「ただの金づる」と思われてしまうと、恋愛関係に発展しにくいです。
毎回、高いお酒を無理して入れる必要はありません。
彼の誕生日やイベント、記念日などのタイミングに大きくお金を使うなど、メリハリをつけることは大切です。
無理をしてお金を使いすぎると、辛くなるのはあなたの方です!
テンプレと思えるような営業LINEを見抜ける力をつけましょう。
「売上がヤバい」「助けて」などのLINEでも、あなたのためだけに書かれたメッセージに反応して。
テンプレ営業に返信しないのも、恋の駆け引きのテクニックです。
あなただけにお願いしていることでも、金銭的に負担を感じるようなら「また今度ね」「今月は忙しいから来月ね」と返して!
無理な相談に毎回のってしまうと、「都合のいいお客さん」止まりになりますよ。
彼が他のテーブルで指名されて、なかなか自分のところに来てくれない。
そんなときあなたは、どうしますか?
やっと来てくれた彼に、嫌味を言うのは絶対やってはいけないことです。
ホストの仕事をがんばっている彼を応援してあげましょう。
小さなヤキモチくらいは、かわいい愛情表現ですが、嫌味を言ったり、怒ったりすれば、彼はあなたを重たい存在に感じるでしょう。
モテることはホストのお仕事と割り切ってください。
続いて「本カノへの道」④〜⑥です。
ついついやってしまいがちな行為から、恋の駆け引きなどを解説します。
誰もが、毎日調子がいいわけではありません。
一見、天真爛漫に見える人でも、悩みを抱えているものです。
メンタルが弱ったときに、元気をもらいたくてホストにLINEするはいいと思います。
でも、相手が返事に困るような、辛さやわがままを押し付けるようなLINEは、ホストにとってはめんどくさいだけ。
どうしようもないときだけ「ちょっと話そ」と送ってみて。
ただし、返事がなくても追いLINEしないでね。
まずは1日待ってみましょう。
彼が忙しくて電話できないとときもあると理解してあげて。
グチを押し付けるより「元気になりたいからデートして」と、素直に誘ってみるのも大事。
男性だって素直に誘ってくれる人が好きなんです。
同伴前にデートをして、彼と思いっきりたのしみましょう!
彼からLINEが来ても、毎回即レスしないのも恋の駆け引きのひとつ。
ときにはタイミングをずらして、彼に「あれ?」と気にしてもらいましょう。
お店に行っても、毎回ベタベタするのではなく、クールな日もつくって。
お店ではツンツンした態度だったのに、その後のLINEでデレデレするのがおすすめ。
お礼LINEだけは、丁寧な文章ですぐに送りましょう。
常識がない子と思われたら減点です!
外見のコンディションが整っていて、元気いっぱいの明るい子は好感度が高いです。
逆に、お肌や髪の毛が乾燥してゴワゴワ、洋服が皺だけでは、恋愛対象になりません。
不規則な生活はお肌の大敵です。
清潔感を大切にして!
あとは、内面の美しさも恋愛の武器になります。
話題が豊富で、話していて楽しい子や元気がもらえる女の子には、自然とまた会い気持ちになります。
日ごろの連絡でも、話をふっておいて「続きは次あったときに!」と書かれると、会うのが楽しみになります。
また、ギャップを見せることも恋愛テクニックのひとつ。
ホストクラブにいるときは元気で明るい子が、以外と古風で真面目な趣味を持っているとどきっとします。
字がとても綺麗だったり、読書家である、料理が得意など、自分の自信につながるお稽古を始めてみるのもいいでしょう。
プライベートはまったく違う顔を持っていることが、モテる男を惹きつける、最大の武器になるでしょう。