キャッチを成功させて、お店に来させるにはどうしたらいいでしょう。
現役ホストに聞いた4つの方法をご紹介します。
1人の女の子に時間をかけてはいけません。
興味がなさそうな子はすぐにあきらめて、次の女性に声をかけましよう。
断られても、無視されても、落ち込んではいけません。
次に声をかける女性が運命の人かもしれません。
女性が多い場所を見つけて、どんどん声をかけましょう。
キャッチは無視されるのが基本と思ってください。
嫌な顔をされたり、嫌な言葉を言われることもあるかもしれません。
でも、楽しそうな雰囲気が出ていると、思わずニッコリと微笑み返したくなるものです。
笑顔で話しかけて、女性の笑顔を引き出しましょう。
キャッチがうまくいっても、そのままホストクラブに連れて行くのは違反行為になります。
キャッチは、LINE交換までを目標にしましょう。
LINE交換したあと、立ち話をしていては時間がもったいないですよ。
会話が盛り上がっても「続きはLINEで」と、会話を途中で終わらせて、次の女性に声をかけるのをおすすめします。
効率よくLINE交換するために、お店に来店してくれそうな女性を選んで声をかけましょう。
キャッチはナンパではありません。
自分の好みかどうかは、関係ないです。
お客さんのタイプを分析し、似た雰囲気の女性にターゲットをしぼって声をかけましょう。
お金を持ってそうか、お酒が好きそうか見極めて。
キャッチには、法律違反となる行為があります。
・風俗営業法
・迷惑防止条例
キャッチで違反行為を犯すと、お店は罰金の支払いと営業停止などの重い処分が下されます。
知らないとお店にも迷惑をかけますので、頭に置いて行動しましょう。
営業時間内にキャッチをして、そのままお店に連れて行くことは客引き行為として禁止されています。
キャッチでOKなのはLINE交換まで。
女の子が乗り気でも、そのままお店に勧誘すると違反になってしまいます。
好意的なつもりでも、相手に触れることは違法行為になります。
キャッチのときは声をかけるだけで、決して相手に触れないように気をつけて。
常識的に考えてもトラブルのもとです。
相手が逃げないように、バッグやスマホを取り上げないように気をつけて。
相手の体だけではなく、所持品にも決して手をふれないよう気をつけてください。
進路をふさぐように立ちはだかったり、しつこくつきまとい、女性を不快な気持ちにさせたら、違反行為とみなされます。
相手に不快感を与えることは、違法行為になると覚えておきましょう。
意外かもしれませんが、ビラやチラシを見せて声をかけることも違反です。
ビラなどを配布することも、違法とされています。
キャッチに対する禁止事項は、意外なほど多いです。
少し手が触れただけでも、違法になる可能性を秘めています。
キャッチはトークスキルを磨く場と割り切って、数多くの女性に声をかけてみましょう。
その中から、あなたの太客が生まれるかもしれませんよ。