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売れないホストは退職前に移店を検討すべき理由

売れないホストは退職前に移店を検討すべき理由

基礎知識
2020.05.27
ホスドラ編集部
「飾りボトルいただきましたー!」「シャンパンいただきましたー!」と様々なテーブルから声が掛かる。ド派手なシャンパンコールが飛び交い、諭吉が飛び交う歌舞伎町ホストクラブ。そして、給料日には何百万もの大金を持ち帰る売れっ子ホストたち......。

そんな環境の中で自分の売上が思うように立てられず、焦りを感じ、ホストに不向きだと半ば諦める人も多いでしょう。

辞めてしまうのは本当にあなたの実力不足なのでしょうか。才能が開花する環境で働けているのかを、まず考え直すべきです。

売れっ子ホストになれない理由は店にあることも

ホストとしての売上が伸び悩んでいるなら、まずは原因を徹底的に突き止めましょう。調子が悪い、コミュ力が低い、などと端的に考えているうちは伸びないものです。

・営業努力が足らない
・キャラが統一されていない
・接客中、しどろもどろになってしまうことがよくある
・出勤日がまちまちで、意識が足らない

上記に当てはまる場合、確かに個の力を成長させていくことが売り上げ増加につながります。

しかし、突き詰めると、意外とホストクラブ自体に原因があるケースがあります。

・自分のキャラと客層、お店のコンセプトが合っていない

キャラとの不相性が売り上げ低迷の根源であるケースは意外と多いです。

もし、ワイワイしたキャラでやっていきたいのであれば、20代前半の客層が多く、若いキャストが多いお店が向いています。落ち着いたキャラでいきたいのであれば、大人な雰囲気をコンセプトにしたお店を選ぶべきです。

そんな時、誰もが「自分の売れない原因は自分の営業方法だ」と考えてしまいがちですが、根本的な「お店と自分の相性」を考えてみることが重要です。

自分のキャラに合う客層と出会うことが重要

自分のキャラ設定を確認し、どんな客層に喜ばれるのかを見極めることが重要です。

ホストクラブはどこも、コンセプトや特徴があります。お客様の趣味嗜好や気分に合うように展開されているのです。

「今日は相談に乗ってもらいたい」というニーズを持った人は、テキーラ・シャンパンを一気飲みするようなお店に行きません。逆もしかりです。

ではあなたのキャラはどのようなニーズにマッチするのでしょうか。働いている、もしくは働きたいホストクラブに、自分とマッチするニーズを持ったお客様は来店するでしょうか。

ここでつまずけば、いつまで経っても花が開かないかもしれません。

まずは系列店への移店を相談してみよう

では、今すでに働いている場合はどうすればよいのか。いきなり辞める必要はありません。移転を相談すれば良いのです。

まず自分の働いている店舗の系列店を調べてみましょう。今ほとんどのホストクラブがグループで運営しているので、たくさんの系列店を持っているはずです。時には自分の目でみるために、一度飲みに行くのも良いかもしれません。

そして、「自分のキャラに合っているか」「お客さまはどんな人が来ているのか」「キャストはどんな人がいるのか」を見極めましょう。キャストで自分に似た雰囲気の人がいる場合は「自分にもこのお店は合うかも」と思ってOK。あなたもきっとそのお店で活躍することができますよ。

系列店のリサーチや視察が終わったら、「系列店に移店したい」と幹部ホストや先輩ホストへ相談してみましょう。そこから先は先輩ホストや幹部ホストにもよりますが、あなたの意見を十分尊重してくれるはずですよ。

系列店がダメなら他のグループへの移店を検討しよう

リサーチや視察をしてみて「このグループの系列はどのお店も自分には合わないかも……」と思ったら、他のグループへの移店を検討しましょう。

そんな時、「辞めたあとも同じ街で働くのに気まずくならないか?」と不安になる人もいますが、先輩と話をして綺麗な辞め方をしていれば、気まずくもならず安心して同じ街でホストを続けることができます!

ホスドラ経由で入店したホストの中にも、「別のお店に移店をして売上が上がった!」という人もいますし、「前よりもお客さまが付くようになった!」という人がいます。お店が変わるだけで、売上も断然変わってきますし、自分とお店がマッチすれば、売れっ子ホストへの道が開かれます。

「自分と合わないな……」「売上がなかなか上がらないな……」とくすぶってしまった時には、一度リセットをしてお店を変え、環境を変えることを検討してみることをおすすめします。

ホストの聖地 歌舞伎町で働くならホスドラ経由がオススメ!

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