相方・小澤慎一朗さんとの「白目漫才」で大ブレイク!
伊地知さんは、新宿歌舞伎町ホストクラブの元No.1として大きな話題を呼びました♪
芸人活動を始めていた24歳のころ、人気ホストとして独立した後輩の誘いでホスト業界に足を踏み入れます。
週1~2回の出勤という約束で、『春風亭嵐』と落語家のような源氏名でデビューしますが、当時は芸人の仕事が少なかったため、いつしかレギュラー出勤に。
最初は売上が低迷していたそうですが、生来の負けず嫌いで独自路線を見出し、ついにナンバーワンホストの座に上りつめたのです♪
バラエティや料理番組に引っ張りだこの馬場さんも、ホストだった過去を公言しています。
茨城県と栃木県の県境的なエリアのホストクラブに勤務し、在籍ホスト7人中5位という微妙な成績だったとか。
ちなみに、馬場さんのYoutubeチャンネル「馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen」は、2021年12月現在で登録者数約58万人という超人気番組です!
お笑いコンビ次長課長のひとりで、「おまえに食わせるタンメンはねぇ!」でおなじみの河本さんも、芸人の下積み時代にホストとして働いていたとか。
河本さんは、歌番組やバラエティで華麗なタンバリン芸を見せることがあります。
じつは、この芸はホスト時代に身に着けたものなのだそう!
「元ホスト芸人」の走りともいえるピン芸人のヒロシさん!
九州出身で、上京して20代後半に歌舞伎町のホストクラブに入店。
「冴神剣(さえがみ・けん)」という源氏名で在籍し、「あなたの心を一刺し」を殺し文句としていました。
しかしまったく売れず、当時の給料は月平均で3万円ていど。
くわえて多額の借金を背負っていて住む場所もなく、暗黒の3年間だったそうです。
「ヒロシです」の哀愁漂う雰囲気には、そんな暗い時代の面影が残っているのかも?
元ホストの有名人といえば、なにはなくともこの人!
「ホスト界の帝王」であり、「俺か、俺以外か。」でおなじみのローランドさん。
21歳で歌舞伎町ホストクラブ某店の代表取締役に就任、大手ホストクラブグループKG-produce」の「PLATINA -本店-」に史上最高額の移籍金で移籍、2018年のバースデーイベントでは6000万以上の売上達成……と、伝説だらけです♡
2000年代前半にカリスマホストとして歌舞伎町のトップに君臨し、以降はテレビにもたくさん出演!
超有名店「クラブ愛」に在籍し、「浅樹仁」という源氏名で5年間No.1として活躍しました。
「当時の最高月収は2500万円(!)」「年収は1億円(!!)」とすさまじい実績ですが、2005年に現役を引退。
それからはホストで培ったトーク力とイケメンぶりで、バラエティでもおなじみですね♪
ここまでは「元ホストの有名人」をご紹介しましたが、じつはその逆で、「元芸能人の現役ホスト」もいるのです♪
エルコレ/L’s collectionの超人気店「Leo/レオ」の代表取締役で、エルコレ年間王者の肩書きが輝かしい平良さんですが、HPのプロフィールにも「前職 芸能人」との記載が!
17歳から雑誌モデルとして活躍し、20歳からは「X4/エックスフォー」というダンス&ボーカルグループに所属。
しかしその1年後に芸能界を辞め、ホストに転身しました。
人気芸能人という経歴に納得のルックスやオーラで、イケメンホストとしての花道を爆進!
ちなみに芸能人時代も「平良翔太」として活動していますが、これはなんと本名だそうです♪
中田さんは、なんと元ジャニーズJr.(=「辞めジュ」)でかなりのイケメン!
関西ジャニーズだったこともあり、大阪ミナミの「UNIVERSE」でホストデビュー。
その後歌舞伎町へと移り、「superstar」(現在閉店)、「HAREM-総本店-」に在籍。
しばらくのお休み期間を経て、2021年秋から大阪ミナミのホストクラブ「NANIKORE(ナニコレ)」で復帰して活躍中です♡
元ホストの活躍ぶり、いかがでしたか?
ホストで鍛えたトーク力やイケメン力をもってすれば、芸能界での活躍も当たり前!?
ホストクラブに行ったときには、「未来の芸能人に会えるかも♡」という目線で楽しむのもおもしろいかもしれません♪