【ホスト小箱社長2020年総括】
46才現役ホスト代表として。2020年間No. 1達成❗️
社長として。オープンから11ヶ月、スタッフ増5倍!売上増11倍!!達成‼️
感謝しかありません❣️
📩本音blog📩https://t.co/lRGdBGzcK8
僕に関わる全ての人へ
「いつもありがとう」
流星#TOP5#流星 https://t.co/cweMK06cOb pic.twitter.com/YSqhKZeI5c— 流星(カッコマン/水野正大) (@mizuno55ryusei) January 13, 2021
流星(本名:水野正大)さんのホスト人生は、20歳のときに始まりました。
高校に通って、大学受験して、入学して……とごく普通の人生。
父親はサラリーマン、母親は公務員で、自分も当たり前のように企業に就職するものだと疑わなかったのですが、ふと、「起業したい」という思いが頭に浮かんだのだといいます。
「資本金1000万円あれば起業できる!」という、漠然ながら強い意志を抱える流星さんは、大学2年生でホストの世界に足を踏み入れます!
とはいえ、周囲にホスト関係者がいたわけではなく、知り合いの知り合いを頼って、お店を紹介してもらいました。
すさまじい行動力、というか執念ですね!
入店したのは、歌舞伎町の「GUY」というお店。
はじめは週1〜2回勤務のアルバイト感覚でしたが、広告誌に写真が掲載されたり、信頼できる指名客を獲得したりして、ホストとしての頭角をメキメキ現し、ナンバーワンに上り詰めます。
ちなみに、「起業したい!」という高い意識の現れか、当時のホストには珍しく、毎年の確定申告もちゃんと行なっていたのだとか。
流星さんの真面目さがうかがえるエピソードですね♪
流星さんは24歳のときに、GUYを退店。
ちょうどその頃、20社くらいのホストクラブから、「うちで独立しないか」「支度金は1000万円出す」といった熱烈なスカウトを受けていたそうです。
そのなかから流星さんが選んだお店が、TOP DANDY(トップダンディー)。
いまでこそ歌舞伎町最大手グループの一強ですが、当時はごくごく小さなお店でした。
ほかにも流星さんをスカウトしていたお店には、現在の「愛本店」を運営する愛田観光の愛田武さん、AIR GROUPの創業者である五十嵐龍一さんなど、錚々たる顔ぶれ!
周囲からは「そんな格下の店に行くな」と散々諭されたそうですが、流星さんはTOP DANDYを選び、歌舞伎町でその名を轟かせてゆきます。
そして26歳、TOP DANDYの初代社長に就任!
流星さんはTOP DANDY社長として経験値を積み、ついに28歳で念願の独立を果たします。
経営者の傍ら、自らもプレイヤーとして店に立って接客し、バースデーイベントには店内に花が入りきらないほどの人気ぶり!
全国からお客さんが殺到し、事前に電話で確認しなければなきゃ入店できないとの逸話が残っています。
feiz-groupは、groupdandy、AIR group、R’s Groupと並び「四強」と呼ばれるほどに、歌舞伎町ホストグループの最大勢力の一つに成長。
しかし、4年後にある事件が起こります。
feiz-groupを立ち上げて4年、流星さんは1億4000万円の所得隠しを、東京国税局に告発されます。
結果、4000万円の脱税が発覚。これによって経営は大きく傾き、38歳のときにfeiz-groupの会社全てが解散する事態に……。
1億円という莫大な借金を抱え、流星さんは表舞台から消えました。
その後の足取りはだれもつかめなかったのですが、実は、実の父が住んでいた熊本に移住し、新たな事業計画を練っていたようです。
逆境においても、内なる闘志は熱く燃えていたんですね!
2年後、流星さんは再び歌舞伎町の地を踏みます。
めざすお店は、トップダンディー・アイオス。なんと復職初月に売上No.1を達成!
40代という年齢でのこの偉業は、歌舞伎町のみならず、日本中のホストを激震させました。
翌年には、groupdandyと愛本店が合併し、流星さんは愛本店に異動。
歌舞伎町の老舗中の老舗ともいえる愛本店で、年間売上No.1を獲得します!
伝説⑤ 46歳、再び社長人生へ!
愛本店で活躍を続けた流星さんは、44歳のときにトップダンディー・アイオスに戻りました。
その理由としては、水面下で動いていたアイオス2号店出店計画上、流星さんを社長に任せようという声が上がっていたのだとか……。
流星さんはプレイヤーとして店に立ちつづけ、45歳でアイオス上半期売上No.1を達成!
そして2020年、46歳でアイオス2号店である、トップダンディー・ファイブの社長に就任し、現在に至ります。
ホストクラブでおなじみのシャンパンタワー。実はこの創案者が流星さんなのです!
20代前半の現役時代に始めたそうですが、いまなおシャンパンタワーには強い思い入れがあり、現在のトップダンディー・ファイブのオープンにあたっても、「シャンパンタワーの存在感が際立つ」ことのに強いこだわりが!
この激動の半生に目をつけたのが、「ネオン漫画の神」として知られる漫画原作者・倉科遼さん。
彼が流星さんの人生をモデルにつくった作品が、ホスト漫画のバイブルとも呼ぶべき『夜王』です!
現在はトップダンディー・ファイブの社長として新たな伝説を築きつつある流星さん。
お店の名前「Ⅴ」部分を模したロゴは、「星を突き破る」というモチーフで制作したそうです。
なんでも、「流星伝説を突き破るほどすごい店にしたい」「続く若手ホストたちに、流星の実績を超えてほしい」という願いを込めたのだそう。
拡大移転決定‼️‼️
『流星を突き破れ』
新たな仲間大募集🌟
求人募集はコチラ公式HP👇https://t.co/AkWqBnhZss
ホスホス👇https://t.co/LMlp4tGBaW pic.twitter.com/tjubA6snUb
— TOPDANDY V 公式 (@topdandyfive) January 26, 2021
トップダンディー・ファイブは、歌舞伎町のコリンズ37ビルの4階で営業中。
ほかのフロアにもホストクラブが入っていますが、実は、このコリンズ37ビルの2階には、かつて流星さんが立ち上げたfeiz-groupのお店があったのです。
奇妙な運命を感じますね!
流星さんは、あるメディアの取材にて、「46歳という自分がホストとして、経営者として再び成功することで、ホストに希望と勇気を与えたい」と語っています。
さすが流星さん、「夜王」の異名と源氏名は伊達じゃない! 常に真っ直ぐ前を目指そうとする、すさまじい前向きさに脱帽です。
どんな逆境においても前に向かって進むことができる、底知れぬエネルギーこそが、流星さんの一番の魅力なのかもしれません♡
気になるかたは、流星さんの公式ブログ「新宿社長カッコマンのカッコつけブログ」も要チェック! コチラをクリック♪
流星さんに会いたい方はコチラ♪↓
TOP DANDY Ⅴ
東京都新宿区歌舞伎町2-17-4
コリンズ37ビル4F
TEL:03-6457-3447