ホストには、次の2種類があります。
レギュラーホスト
:ホストを本業としている人。
バイトホスト
:本業が別にあって、アルバイトとしてホストをやっている人。
普通のバイトより圧倒的に高時給で、勤務時間が夜ということから、学生だけではなく社会人のバイトホストも存在します。
勤務日数は週1〜4回くらい。一般的なパートやアルバイトと同様に、事前にお店にシフト希望を提出して決定されます。
それに対して、レギュラーホストは、基本的にはお店の定休日以外は毎日出勤!
レギュラーホストもバイトホストも、仕事の内容はほとんど変わりませんが、待遇には大きな差があるのです。
お店からすれば、週1〜4回勤務でいつやめるともしれないバイトホストよりも、毎日出勤してくれるレギュラーホストのほうがありがたい存在!
そのため、レギュラーホストには次のような待遇を設定しています。
売り上げが上がらないホストを救ってくれる「最低保証制度」。
たとえ売り上げがゼロだったとしても、「最低保証」として規定された金額をもらうことができるので、安心ですよね♡
これは、実はレギュラーホストにのみ適用されるシステム!
とはいえ、バイトホストの場合は、売り上げにかかわらず規定の日給額・月給額が支給されるので、最低保証がなくても給料がゼロなんてことはありません。
ホストは売り上げに応じてバックが支給されますが、それはレギュラーホストもバイトホストも同じ!
ただし、このバックの割合は、レギュラーホストのほうが圧倒的に高いのです♪
店舗によって差はありますが、相場としては2倍ほどの開きがあります。
レギュラーホストのバック率は、40%〜80%とするお店が多いのですが、バイトホストであればバック率を20%と規定するお店が大半!
くわえて、レギュラーであれば賞金や手当がつきますが、バイトホストにはつきません。
当然のことながら、バイトであれば、どんなに売り上げがよくても役職につくことはできません。
こうした事情から、レギュラーホストのほうが、お給料が圧倒的に高くなるのです。
お店としては、いつ辞めるともしれないバイトホストよりも、レギュラーホストにがんばってほしいもの。
そのためレギュラーホストは、バイトホストよりも新規客に優先的につけてもらえます♪
必然的にバイトホストは、ヘルプの仕事が多くなってしまいがちです……。
ここまで聞くと、シフト制のバイトホストには、なにもメリットがないように思われるかもしれません。
しかし、バイトホストにもちゃんとメリットはあるのです!
バイトホストの給料は、時給や日給で基本給が保証されるシステム。
そのため、レギュラーのように「売り上げをあげなきゃ給料が入らない……」といった厳しさはありません☆
もちろん売り上げを上げれば、レギュラーよりはバック率は低いとはいえバックが入りますので、努力は必ず実を結ぶのです!
上記①に関連しますが、給料が時給や日給で保証されていること、くわえて、自分のすきな日数で出勤できるので、レギュラーよりも重圧が少ないのが特徴。
レギュラーであれば、「毎日出勤!」が基本ですので、体に負担もかかります……。
一方でバイトホストなら、自分のプライベートなスケジュールや体の調子を加味して出勤日程を組めるので、レギュラーよりも気楽に仕事に臨めます。
兼業ホストであれば、本業である学業や昼の仕事優先でホストの仕事ができますよ!
レギュラーと異なり、「いつでもやめられる」というのも、うれしいポイントです。
これはレギュラーホストと比較してのメリットではありませんが、バイトとはいえホストですので、一般的なアルバイトやパートより、給料が格段に高いことも魅力!
どうせバイトをするのなら、高時給・高待遇の仕事でしっかり稼ぎたいですよね♪
その点ホストというのは、「高収入」の代名詞!
歌舞伎町であれば、日給6000円〜10000円というのが、バイトホストの相場。
体験入店でもこのくらいの日給がもらえるのですから、うまみの多いお仕事といえます♡
「ホストでがっつり稼ぎたい!」というかたは、もちろんレギュラーホストがおすすめ!
ですが、バイトホストは週1回から勤務OK! 未経験でも、あたたかく接客のイロハを教えてくれるので、ご安心ください♡
迷っているかたは、最初はバイトホストで、自分がホストとしてやっていけそうか、実際の仕事環境を経験して判断してみては?
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