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ホストの税金事情…経費の対象を知り、脱税を防ぐ

ホストの税金事情…経費の対象を知り、脱税を防ぐ

基礎知識
2020.03.29
ホスドラ編集部
ホストといえば「高収入」「給料が100万円の束」「高級ボトル」など、お金が稼げて華やかな世界を想像する人も多いでしょう。確かにホストというのは高収入で売上が叩ければ昼職とは比にならないくらいお金を稼ぐことができる素晴らしい職業です。

ですが、そんな時に忘れてはいけないのが「税金」に関すること。学生時代や昼職の場合は気にすることがあまりなかった税金ですが、ホストになると「個人事業主」の扱いになるため確定申告が必須になってきます。これを怠るとあなた自身が損をしたり脱税という犯罪行為になってしまったりするのです。

では、ホストの確定申告はどのように行ったらいいのか、どんなものが経費になるのかなど詳しくみていきます。

確定申告が必要なホストはどんな人?

まず、確定申告というのは1月1日から12月31日までの間の個人所得にかかる税金を計算し清算する手続きのこと。これを行うことでホストが得するメリットは「税金を払いすぎている人はお金が返ってくる」ということです。

そして、確定申告が必要なホストは「所得額が38万円を超えている人」「副業でホストをして利益が20万以上ある人」「年末調整が必要な人」「年間2,000万以上稼いでいる売れっ子ホスト」。ホストとして働いていると、所得額38万円や副業利益20万などを超えるケースは存在するため、ホストは確定申告を行う必要があるでしょう。

衣装代や化粧品代も!?経費にできるものは?

年収が大きくなれば大きくなるほど、納税額も大きくなってしまいます。これが所得税というもの。ですが、できるだけ所得税は抑えて「節税」しておきたいところです。そこで大切になるのが経費計上。

ホストが経費に計上できるものはたくさんあり、仕事で着用しているスーツや服と言った衣装代、出勤前にする化粧品代、ヘアメイク代や名刺代、お客さまへのプレゼント代や営業に必須な携帯代など、「仕事で使う」ものに関しては経費に計上することができます。

ですが、プライベートで使ったものは経費に計上できません。例えば携帯代が1万円で連絡した人のうち半分がお客さま、半分がプライベートであれば5,000円が経費に計上することが可能ということになります。

時計も仕事用であれば経費に計上できる!

そして、意外なことに仕事でつける時計や家賃なども一部ですが経費に計上することが可能です。ホストというのは自分を良く見せるためのアイテムが必須。例えばギラギラした高級時計をつけることでお客さまが付くなんてこともあり得る世界です。そのため、経費に計上することができるんですね。

付き合いのキャバクラや同業、アフター……これも接待交際費!

そして、経費の中に「接待交際費」というものがありますが、それは付き合いで行ったキャバクラや同業、さらにお客さまとのアフターも全て経費にすることができます!プレゼントも同様です!

売れっ子になったり営業熱心なホストは、どうしてもこの同業付き合いやアフターなどがかさんでしまうもの。領収書は必ずもらうようにしましょう。

お客さまといった旅行も接待交際費に計上可能!

中には、「お客さまと旅行に行く」なんていう営業熱心なホストもいるでしょう。そんな時の旅費なども全て接待交際費に含むことができます。これはとても嬉しいポイントですね。

さらに、お客さまと行ったディズニーランドやディズニーシー、USJや富士急……なんでも「お客さま」と行ったのであれば全て経費に計上ができます!

個人事業主の接待費は青天井! 領収書はしっかりもらっておこう

確定申告というのは法人でも申告が必要になってきますが、個人事業主と法人では大きな違いがあります。それは「接待交際費」の上限額です。

法人というのは接待交際費の上限が年間800万円までと決まっているので、それ以上を超えた金額を計上することはできません。ですが、個人事業主となると接待交際費は青天井!上限がなく、使ったものは全て計上できるというのが個人事業主の大きな特徴です!

ですが、ここで重要なポイントというのが「領収書をしっかりもらっておく」ということ。領収書を持っておくメリットは経費を計算する他に、税務署からこの経費の使い道などを聞かれた時に証拠として提出できるということ。証拠がなければ経費として認められなくなってしまうので、しっかりと保管しておくのが重要となってきます。

他にも、経費はカードで切るのも一つの方法です。カードの利用明細も領収書として使うことができるので、領収書をもらうのが面倒という人は仕事用のカードを持っておくといいでしょう。

ホストクラブに経理部隊がいるお店も!

初めての確定申告となると「これって経費にできるのかな?」と迷うこともありますよね。そんな時には税理士さんに相談するのがおすすめです。

最近では、お店に経理部隊がいるお店もあるので、その経理部隊にお任せするのもいいでしょう。お店によって異なるので、入店する際にお店に問い合わせておくことが重要です。

ホストは個人事業主!確定申告もしっかりしておこう!

今回は、ホストの確定申告についてお話ししました。税金関係となるとどうしても面倒になり、「まあいっか〜」とうやむやにしてしまう人も多いもの。ですが、確定申告はホストとして働きたいあなたにとってもとてもメリットがあり、放置すると後から痛い目を見かねないということを忘れないでおきましょう。

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